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駆動機構(ドライブトレイン)

エンジン

「ギャラン フォルティス」搭載の4B11型2.0L DOHC16バルブ 4気筒MIVECエンジンをベースに、高性能なターボチャージャーを組み合わせた新開発ターボエンジンを搭載。従来の4G63型に比べて、全域での高出力化、最大トルク(422N・m[43.0kg-m]/3,500rpm)のアップ、レスポンスの向上を果たすともに、軽量化や環境性能の向上を実現。

吸排気連続可変バルブタイミング機構(MIVEC)により、回転数や負荷に応じた最適なバルブタイミングで燃焼を安定させ、全域で出力をアップさせるとともに、排出ガス性能を向上。平成17年基準排出ガス50%低減レベル(☆☆☆)を達成!

アルミダイキャスト製のシリンダーブロック、ヘッドカバー、チェーンケースの採用等により、4G63型に比べてエンジン単体で12kgの軽量化を実現。

チタンアルミ合金製タービンホイールと、アルミ合金製コンプレッサーホイールを組み合わせたターボチャージャーは、コンプレッサーホイール形状の最適化により過給レスポンスを向上させ、低中速域のトルクを向上。

エキゾーストマニホールドが車体後方側となる後方排気レイアウトとしたことにより、排気効率を改善するとともに、エンジンを低く搭載することができ、低重心化も実現した。また、吸排気系の損失低減や、動弁系のフリクション低減など、性能向上のための様々な技術を導入。

変速機構(トランスミッション)

「GSR」には、クラッチペダル操作が不要で、俊敏な変速を可能とする新開発6速自動マニュアルトランスミッション「Twin Clutch SST(Sport Shift Transmission)」仕様を設定。

Twin Clutch SSTは、奇数段と偶数段の2系統のクラッチを交互に切換えることや、エンジン側と密接な協調制御を行うことで、トルクの途切れ感がない "気持ちの良い加速フィーリング" を実現。トルクコンバーターでなくクラッチで動力伝達するため、動力損失が少なく効率に優れ、高い燃費性能を実現。

Twin Clutch SSTには、オートマ感覚で運転できる「オートシフト」と、マニュアル感覚でシフト操作ができる「マニュアルシフト」を設定。さらにシフトレバー脇のスイッチで、変速タイミングやアクセルレスポンス等が異なる「Normal」「Sport」「S-Sport」の3つのモードを選択でき、市街地からワインディング路まで幅広い走行シーンへの対応が可能。

なお、Twin Clutch SST仕様車には、ステアリングホイールから手を離すことなくシフト操作を可能とする、軽量マグネシウム製のパドルシフトを標準装備した。

マニュアルトランスミッション(MT)ならではのシフトワークを楽しみたいドライバー向けに、新開発の5MTも「GSR」「RS」に設定。

レースで培ったノウハウを注ぎ込み、新開発ターボエンジンの性能に合わせて高いトルク容量を確保しながら、コンパクト化にも配慮した。ギア比は、1速から4速のクロスレシオをベースに、1速は発進性を考慮した低めのギア比、5速は高速の巡航性を考慮した高めのギア比に設定。また、1速から5速まで全てのギアでダブルシンクロ機構を採用し、スムーズなシフトチェンジ、メリハリのあるカッチリとしたタッチのシフト感覚を実現するとともに、十分な耐久性が確保されている。

次は車両ベース(シャシー)

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